PC周辺機器製造メーカー「ダイヤテック株式会社」さまの事業停止と新会社について

高品質キーボードといえば「FILCO」というのが業界の常識です。「FILCO」はダイヤテック(株)さまが製造しているキーボードです。弊社代表が弊社設立時に在籍していた東日本電信電話でも、FILCOのキーボードを使用していました(部署の拠点移転で持っていけないこととなり多くが処分されてしまいました。もったいないことをしました)。

さて、Twitterではダイヤテック(株)のウェブサイトに「2026年4月22日をもちまして、弊社は事業を終了(閉業)いたしました。」の文言が掲示されたとのことで賑わっています(https://www.diatec.co.jp/index.htmlより画像を取得しました)。

ダイヤテック(株)の登記を見る限り特段の役員の入れ替わりなどはありませんが、令和3年にきらぼし銀行による債権譲渡登記が設定されており、債務の返済に窮していたことは間違いなさそうです。

ちなみに、偕楽ビルは秋葉原界隈では有名な「町田ビル」と同じく町田一族の持ち物とみられ、当社はあくまで賃借人の立場と考えられます。

今後の展開ですが、「FILCO」の商標が生きていることに鑑みれば、同商標の権利者であるフィルコ(株)に残存資産を残してダイヤテック(株)を清算するのが常道…と考えたのですが、どうやら2026年4月2日時点でダイヤテック(株)とフィルコ(株)のいずれも人員が0となっていたようです。

そのため、事業継続を模索する場合には、新たに法人が設立される可能性が高いといえるでしょう。このまま撤退となってしまったら大変残念です。

家電卸大手によると「今年に入ってから商品を発注しても入ってこなくなった」とのことで、業界内では経営破綻まで秒読みではないかとのうわさも広まっていたようです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です